漁業法

# 昭和二十四年法律第二百六十七号 #

第四十五条 # 継続の許可又は起業の認可等

@ 施行日 : 令和六年七月十六日 ( 2024年 7月16日 )
@ 最終更新 : 令和六年法律第六十六号による改正

1項

次の各号いずれかに該当する場合は、その申請の内容が従前の許可 又は起業の認可を受けた内容と同一であるときは、第四十条第一項各号いずれかに該当する場合を除き、許可 又は起業の認可をしなければならない。

一 号

許可を受けた者が、その許可の有効期間の満了日の到来のため、その許可を受けた船舶と同一の船舶について許可を申請したとき。

二 号

許可を受けた者が、その許可の有効期間中に、その許可を受けた船舶を当該大臣許可漁業に使用することを廃止し、他の船舶について許可 又は起業の認可を申請したとき。

三 号

許可を受けた者が、その許可を受けた船舶が滅失し、又は沈没したため、滅失 又は沈没の日から六月以内その許可の有効期間中に限る)に他の船舶について許可 又は起業の認可を申請したとき。

四 号

許可を受けた者から、その許可の有効期間中に、許可を受けた船舶を譲り受け、借り受け、その返還を受け、その他相続 又は法人の合併 若しくは分割以外の事由により当該船舶を使用する権利を取得して当該大臣許可漁業を営もうとする者が、当該船舶について許可 又は起業の認可を申請したとき。