火薬類取締法

# 昭和二十五年法律第百四十九号 #
略称 : 火取法 

第五十四条 # 聴聞の特例

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号による改正

1項

経済産業大臣は、第四十四条 又は第四十五条の三十四第四十五条の三十八第二項において準用する場合を含む。)の規定による命令をしようとするときは、行政手続法平成五年法律第八十八号第十三条第一項の規定による意見陳述のための手続の区分にかかわらず、聴聞を行わなければならない。

2項

第八条第三十一条第五項第三十四条第四十四条第四十五条の十二第四十五条の十三第四項において準用する場合を含む。)、第四十五条の十六第一項 若しくは第二項第四十五条の三十一第四十五条の三十八第二項において準用する場合を含む。)又は第四十五条の三十四第四十五条の三十八第二項において準用する場合を含む。)の規定による処分に係る聴聞の期日における審理は、公開により行わなければならない。

3項

前項の聴聞の主宰者は、行政手続法第十七条第一項の規定により当該処分に係る利害関係人が当該聴聞に関する手続に参加することを求めたときは、これを許可しなければならない。