特定物質等の規制等によるオゾン層の保護に関する法律

# 昭和六十三年法律第五十三号 #
略称 : オゾン層保護法 

第二十八条の二 # 農林水産大臣との協議

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号による改正

1項

経済産業大臣は、次の場合には、農林水産大臣と協議しなければならない。

一 号

政令で定める特定物質を含む種類の特定物質の製造についての第四条第一項の許可をしようとするとき。

二 号

前号の許可に係る数量について、第五条第一項の規定による指定をし、又は同条第三項の規定によりこれを変更しようとするとき。

三 号

第一号の政令で定める特定物質の製造についての第五条の二第一項の許可をしようとするとき。

四 号

第一号 又は前号の許可に係る数量について、第八条第一項の増加の許可をし、又は第十六条第一項の規定による削減 若しくは同条第二項の規定による減少の処分をしようとするとき。

五 号

第一号 又は第三号の許可について、第十条第一項の規定により条件を付し、若しくはこれを変更し、又は第十六条第一項の規定による取消しをしようとするとき。

2項

経済産業大臣 及び環境大臣は、排出抑制・使用合理化指針を定めようとするときは、前項第一号の政令で定める特定物質に係る事項に関し、農林水産大臣と協議しなければならない。