公安委員会は、裁定を行うため必要があると認めるときは、申請者 その他の関係人に対して、報告をさせ、文書 その他の物件を提出させ、出頭を命じ、又は医師の診断を受けさせることができる。
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律
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昭和五十五年法律第三十六号
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略称 : 犯給法
第十三条 # 裁定のための調査等
@ 施行日 : 令和三年九月一日
( 2021年 9月1日 )
@ 最終更新 :
令和三年法律第三十六号による改正
公安委員会は、裁定を行うため必要があると認めるときは、犯罪捜査の権限のある機関 その他の公務所 又は公私の団体に照会して必要な事項の報告を求めることができる。
申請者が、正当な理由がなくて、第一項の規定による報告をせず、文書 その他の物件を提出せず、出頭をせず、又は医師の診断を拒んだときは、公安委員会は、その申請を却下することができる。