破産管財人の任務が終了した場合において、急迫の事情があるときは、破産管財人 又はその承継人は、後任の破産管財人 又は破産者が財産を管理することができるに至るまで必要な処分をしなければならない。
破産法
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平成十六年法律第七十五号
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第九十条 # 任務終了の場合の財産の管理
@ 施行日 : 令和六年五月二十四日
( 2024年 5月24日 )
@ 最終更新 :
令和六年法律第三十三号
破産手続開始の決定の取消し又は破産手続廃止の決定が確定した場合には、破産管財人は、財団債権を弁済しなければならない。
ただし、その存否 又は額について争いのある財団債権については、その債権を有する者のために供託しなければならない。