一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律

# 平成六年法律第三十三号 #
略称 : 勤務時間法 

第十一条 # 船員の勤務時間の特例

@ 施行日 : 平成三十年四月一日
@ 最終更新 : 平成二十九年法律第七十七号による改正

1項

各省各庁の長は、船舶に乗り組む職員(再任用短時間勤務職員を除く)について、人事院と協議して、第五条第一項に規定する勤務時間を一週間当たり一時間十五分を超えない範囲内において延長することができる。


この場合における第六条第二項本文、第三項 及び第四項 並びに第七条第二項の規定の適用については、

第六条第二項本文中
七時間四十五分」とあるのは
七時間四十五分第十一条の規定により延長した時間の五分の一を超えない範囲内において各省各庁の長が定める時間を加えた時間」と、

同条第三項 及び第四項
前条に規定する勤務時間」とあり、
並びに第七条第二項
第五条に規定する勤務時間」とあるのは
第十一条の規定により延長された後の勤務時間」と、

同項ただし書中
同条に規定する勤務時間」とあるのは
同条の規定により延長された後の勤務時間」と

する。