各省各庁の長は、船舶に乗り組む職員(再任用短時間勤務職員を除く。)について、人事院と協議して、第五条第一項に規定する勤務時間を一週間当たり一時間十五分を超えない範囲内において延長することができる。
この場合における第六条第二項本文、第三項 及び第四項 並びに第七条第二項の規定の適用については、
第六条第二項本文中
「七時間四十五分」とあるのは
「七時間四十五分に第十一条の規定により延長した時間の五分の一を超えない範囲内において各省各庁の長が定める時間を加えた時間」と、
同条第三項 及び第四項中
「前条に規定する勤務時間」とあり、
並びに第七条第二項中
「第五条に規定する勤務時間」とあるのは
「第十一条の規定により延長された後の勤務時間」と、
同項ただし書中
「同条に規定する勤務時間」とあるのは
「同条の規定により延長された後の勤務時間」と
する。