住宅宿泊事業法

# 平成二十九年法律第六十五号 #
略称 : 民泊法  民泊新法 

第五十二条 # 廃業等の届出

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号による改正

1項

住宅宿泊仲介業者が次の各号いずれかに該当することとなったときは、当該各号に定める者は、国土交通省令で定めるところにより、その日(第一号の場合にあっては、その事実を知った日)から三十日以内に、その旨を観光庁長官に届け出なければならない。

一 号

住宅宿泊仲介業者である個人が死亡したとき

その相続人

二 号

住宅宿泊仲介業者である法人が合併により消滅したとき

その法人を代表する役員であった者

三 号

住宅宿泊仲介業者である法人が破産手続開始の決定を受けたとき 又は外国の法令上破産手続に相当する手続を開始したとき

その破産管財人 又は外国の法令上これに相当する者

四 号

住宅宿泊仲介業者である法人が合併 及び破産手続開始の決定以外の理由により解散したとき

その清算人 又は外国の法令上これに相当する者

五 号

住宅宿泊仲介業を廃止したとき

住宅宿泊仲介業者であった個人 又は住宅宿泊仲介業者であった法人を代表する役員

2項

住宅宿泊仲介業者が前項各号いずれかに該当することとなったときは、第四十六条第一項の登録は、その効力を失う。