医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律

# 昭和三十五年法律第百四十五号 #
略称 : 薬事法  医薬品医療機器等法 

第五十九条 # 直接の容器等の記載事項

@ 施行日 : 令和五年一月一日 ( 2023年 1月1日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第四十七号による改正

1項

医薬部外品は、その直接の容器 又は直接の被包に、次に掲げる事項が記載されていなければならない。


ただし、厚生労働省令で別段の定めをしたときは、この限りでない。

一 号

製造販売業者の氏名 又は名称 及び住所

二 号

医薬部外品」の文字

三 号

第二条第二項第二号 又は第三号に規定する医薬部外品にあつては、それぞれ厚生労働省令で定める文字

四 号

名称(一般的名称があるものにあつては、その一般的名称

五 号

製造番号 又は製造記号

六 号

重量、容量 又は個数等の内容量

七 号

厚生労働大臣の指定する医薬部外品にあつては、有効成分の名称(一般的名称があるものにあつては、その一般的名称) 及び その分量

八 号

厚生労働大臣の指定する成分を含有する医薬部外品にあつては、その成分の名称

九 号

第二条第二項第二号に規定する医薬部外品のうち厚生労働大臣が指定するものにあつては、「注意―人体に使用しないこと」の文字

十 号

厚生労働大臣の指定する医薬部外品にあつては、その使用の期限

十一 号

第四十二条第二項の規定によりその基準が定められた医薬部外品にあつては、その基準において直接の容器 又は直接の被包に記載するように定められた事項

十二 号

前各号に掲げるもののほか、厚生労働省令で定める事項