歳入等の納付に関する事務(以下「納付事務」という。)を適切かつ確実に遂行することができる者として政令で定める者のうち普通地方公共団体の長が総務省令で定めるところにより指定するもの(以下「指定納付受託者」という。)は、総務省令で定めるところにより、歳入等を納付しようとする者の委託を受けて、納付事務を行うことができる。
地方自治法
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昭和二十二年法律第六十七号
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略称 : 地自法
第二百三十一条の二の三 # 指定納付受託者
@ 施行日 : 令和六年六月二十六日
( 2024年 6月26日 )
@ 最終更新 :
令和六年法律第六十五号による改正
普通地方公共団体の長は、前項の規定による指定をしたときは、指定納付受託者の名称、住所 又は事務所の所在地、指定納付受託者が行う納付事務に係る歳入等 その他総務省令で定める事項を告示しなければならない。
指定納付受託者は、その名称、住所 又は事務所の所在地を変更しようとするときは、総務省令で定めるところにより、あらかじめ、その旨を普通地方公共団体の長に届け出なければならない。
普通地方公共団体の長は、前項の規定による届出があつたときは、当該届出に係る事項を告示しなければならない。