地方自治法

# 昭和二十二年法律第六十七号 #
略称 : 地自法 

第百九十七条の二

@ 施行日 : 令和六年六月二十六日 ( 2024年 6月26日 )
@ 最終更新 : 令和六年法律第六十五号による改正

1項

普通地方公共団体の長は、監査委員が心身の故障のため職務の遂行に堪えないと認めるとき、又は監査委員に職務上の義務違反 その他監査委員たるに適しない非行があると認めるときは、議会の同意を得て、これを罷免することができる。


この場合においては、議会の常任委員会 又は特別委員会において公聴会を開かなければならない。

○2項

監査委員は、前項の規定による場合を除くほか、その意に反して罷免されることがない。