外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律

# 平成二十八年法律第八十九号 #
略称 : 技能実習法 

第三十一条 # 許可の有効期間等

@ 施行日 : 令和四年十月一日 ( 2022年 10月1日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第十二号による改正

1項

第二十三条第一項の許可の有効期間(次項の規定により許可の有効期間の更新を受けた場合にあっては、当該更新された有効期間)は、 当該許可の日(次項の規定により許可の有効期間の更新を受けた場合にあっては、当該更新前の許可の有効期間が満了する日の翌日)から 起算して三年を下らない期間であって監理事業の実施に関する能力 及び実績を勘案して政令で定める期間とする。

2項

前項に規定する許可の有効期間(以下この条において「許可の有効期間」という。)の満了後引き続き当該許可に係る監理事業(次条第一項の規定による変更の許可があったとき、又は第三十七条第二項の規定による特定監理事業に係る許可への変更があったときは、これらの変更後の許可に係るもの)を行おうとする者は、許可の有効期間の更新を受けなければならない。

3項

主務大臣は、許可の有効期間の更新の申請があった場合において、 当該申請が第二十五条第一項各号いずれかに適合していないと認めるときは、当該許可の有効期間の更新をしてはならない。

4項

許可の有効期間の更新を受けようとする者は、 実費を勘案して主務省令で定める額の手数料を納付しなければならない。

5項

第二十三条第二項から 第五項まで第二十四条第二十五条第二項 及び第三項第二十六条第二号第三号 並びに第五号ハ 及び除く)並びに第二十九条の規定は、許可の有効期間の更新について準用する。