機構は、毎事業年度、損益計算において利益を生じたときは、 前事業年度から繰り越した損失を埋め、なお残余があるときは、その残余の額は、積立金として整理しなければならない。
外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律
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平成二十八年法律第八十九号
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略称 : 技能実習法
第九十四条 # 利益及び損失の処理
@ 施行日 : 令和四年十月一日
( 2022年 10月1日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第十二号による改正
機構は、毎事業年度、損益計算において損失を生じたときは、前項の規定による積立金を減額して整理し、 なお不足があるときは、その不足額は、繰越欠損金として整理しなければならない。
機構は、予算をもって定める額に限り、第一項の規定による積立金を第八十七条の業務に要する費用に充てることができる。