出入国在留管理庁長官 及び厚生労働大臣は、技能実習の適正な実施 及び技能実習生の保護のため必要があると認めるときは、 関係行政機関の長に対し、技能実習の適正な実施 及び技能実習生の保護に資する情報の提供をすることができる。
外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律
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平成二十八年法律第八十九号
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略称 : 技能実習法
第五十五条 # 他の法律の規定に基づく措置の実施に関する要求等
@ 施行日 : 令和四年十月一日
( 2022年 10月1日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第十二号による改正
出入国在留管理庁長官 及び厚生労働大臣は、技能実習の適正な実施 及び技能実習生の保護を図るために実施し得る他の法律の規定に基づく措置があり、 技能実習の適正な実施 及び技能実習生の保護を図るため、当該措置が速やかに実施されることが必要であると認めるときは、当該措置の実施に関する事務を所掌する大臣に対し、当該措置の速やかな実施を求めることができる。
出入国在留管理庁長官 及び厚生労働大臣は、前項の規定により同項の措置の速やかな実施を求めたときは、同項の大臣に対し、当該措置の実施状況について報告を求めることができる。