地域において技能実習に関する事務を所掌する国の機関は、当該機関 及び地方公共団体の機関 その他の関係機関により構成される協議会(以下この条において「地域協議会」という。)を組織することができる。
外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律
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平成二十八年法律第八十九号
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略称 : 技能実習法
第五十六条 # 地域協議会
@ 施行日 : 令和四年十月一日
( 2022年 10月1日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第十二号による改正
地域協議会は、必要があると認めるときは、 機構 その他の地域協議会が必要と認める者をその構成員として加えることができる。
地域協議会は、その構成員が相互の連絡を図ることにより、 技能実習の適正な実施 及び技能実習生の保護に有用な情報を共有し、その構成員の連携の緊密化を図るとともに、その地域の実情を踏まえた技能実習の適正な実施 及び技能実習生の保護に資する取組について協議を行うものとする。
地域協議会の事務に従事する者 又は従事していた者は、 正当な理由なく、当該事務に関して知ることができた秘密を漏らし、又は盗用してはならない。
前各項に定めるもののほか、 地域協議会の組織 及び運営に関し必要な事項は、地域協議会が定める。