外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律

# 平成二十八年法律第八十九号 #
略称 : 技能実習法 

第百十一条

@ 施行日 : 令和四年十月一日 ( 2022年 10月1日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第十二号による改正

1項

次の各号いずれかに該当する者は、六月以下の懲役 又は三十万円以下の罰金に処する。

一 号

第十五条第一項の規定による処分に違反した者

二 号

第二十八条第一項の規定に違反した場合におけるその違反行為をした監理団体の役員 又は職員

三 号

第三十六条第一項の規定による処分に違反した場合におけるその違反行為をした監理団体の役員 又は職員

四 号

第四十七条の規定に違反した者

五 号

第四十八条第一項の規定に違反して、 技能実習生の意思に反して技能実習生の旅券 又は在留カードを保管した者

六 号

第四十八条第二項の規定に違反して、技能実習生に対し、解雇 その他の労働関係上の不利益 又は制裁金の徴収 その他の財産上の不利益を示して、 技能実習が行われる時間以外における他の者との通信 若しくは面談 又は外出の全部 又は一部を禁止する旨を告知した者

七 号

第四十九条第二項の規定に違反した者