外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律

# 平成二十八年法律第八十九号 #
略称 : 技能実習法 

第百十二条

@ 施行日 : 令和四年十月一日 ( 2022年 10月1日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第十二号による改正

1項

次の各号いずれかに該当する者は、三十万円以下の罰金に処する。

一 号

第十三条第一項 又は第三十五条第一項の規定による報告 若しくは帳簿書類の提出 若しくは提示をせず、 若しくは虚偽の報告 若しくは虚偽の帳簿書類の提出 若しくは提示をし、又は これらの規定による質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をし、 若しくは これらの規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者

二 号

第十七条の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者

三 号

第十九条第一項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者

四 号

第十九条第二項の規定による通知をせず、又は虚偽の通知をした者

五 号

第二十条の規定に違反して帳簿書類を作成せず、 若しくは事業所に備えて置かず、又は虚偽の帳簿書類を作成した者

六 号

第二十三条第二項第三十一条第五項 及び第三十二条第二項において準用する場合を含む。)に規定する申請書 又は第二十三条第三項第三十一条第五項 及び第三十二条第二項において準用する場合を含む。)に規定する書類であって虚偽の記載のあるものを提出した者

七 号

第三十二条第三項の規定による届出をせず、若しくは虚偽の届出をし、 又は同項に規定する書類であって虚偽の記載のあるものを提出した場合におけるその違反行為をした監理団体の役員 又は職員

八 号

第三十三条第一項の規定による届出をせず、 又は虚偽の届出をした場合におけるその違反行為をした監理団体の役員 又は職員

九 号

第三十四条第一項の規定による届出をしないで、又は虚偽の届出をして、監理事業を廃止し、 又は その全部 若しくは一部を休止した場合におけるその違反行為をした監理団体の役員 又は職員

十 号

第四十条第一項の規定に違反した場合におけるその違反行為をした監理団体の役員 又は職員

十一 号

第四十一条の規定に違反して帳簿書類を作成せず、若しくは事業所に備えて置かず、 又は虚偽の帳簿書類を作成した場合におけるその違反行為をした監理団体の役員 又は職員

十二 号

第百条第一項の規定による報告をせず、若しくは虚偽の報告をし、 又は同項の規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌避した場合におけるその違反行為をした機構の役員 又は職員