専門性が求められる職業に係る実務の経験を通じて当該職業を担うための実践的な能力を修得した者が専門職大学等(専門職大学 又は第百八条第四項に規定する目的をその目的とする大学(第百四条第五項 及び第六項において「専門職短期大学」という。)をいう。以下 この条 及び第百九条第三項において同じ。)に入学する場合において、当該実践的な能力の修得により当該専門職大学等の教育課程の一部を履修したと認められるときは、文部科学大臣の定めるところにより、修得した実践的な能力の水準 その他の事項を勘案して専門職大学等が定める期間を修業年限に通算することができる。
ただし、その期間は、当該専門職大学等の修業年限の二分の一を超えない範囲内で文部科学大臣の定める期間を超えてはならない。