学校教育法

# 昭和二十二年法律第二十六号 #
略称 : 学教法 

第十七条

@ 施行日 : 令和五年四月一日 ( 2023年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第七十六号による改正

1項

保護者は、子の満六歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満十二歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを小学校、義務教育学校の前期課程 又は特別支援学校の小学部に就学させる義務を負う。


ただし、子が、満十二歳に達した日の属する学年の終わりまでに小学校の課程、義務教育学校の前期課程 又は特別支援学校の小学部の課程を修了しないときは、満十五歳に達した日の属する学年の終わり(それまでの間においてこれらの課程を修了したときは、その修了した日の属する学年の終わり)までとする。

○2項

保護者は、子が小学校の課程、義務教育学校の前期課程 又は特別支援学校の小学部の課程を修了した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満十五歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを中学校、義務教育学校の後期課程、中等教育学校の前期課程 又は特別支援学校の中学部に就学させる義務を負う。

○3項

前二項の義務の履行の督促 その他これらの義務の履行に関し必要な事項は、政令で定める。