宅地建物取引業法

# 昭和二十七年法律第百七十六号 #
略称 : 宅建業法 

第八十三条

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第七十九号による改正

1項

次の各号いずれかに該当する者は、五十万円以下の罰金に処する。

一 号

第九条第五十条第二項第五十三条第六十三条の三第二項において準用する場合を含む。)、第六十三条第二項第六十三条の三第二項において準用する場合を含む。)又は第七十七条第三項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者

二 号

第三十七条第四十六条第四項第四十八条第一項 又は第五十条第一項の規定に違反した者

三 号

第四十五条 又は第七十五条の三の規定に違反した者

三の二 号

第四十八条第三項の規定に違反して従業者名簿を備えず、又はこれに同項に規定する事項を記載せず、若しくは虚偽の記載をした者

四 号

第四十九条の規定による帳簿を備え付けず、又はこれに同条に規定する事項を記載せず、若しくは虚偽の記載をした者

五 号

第五十条の十二第一項第六十三条第一項 若しくは第三項これらの規定を第六十三条の三第二項において準用する場合を含む。)、第六十三条の二第一項第六十三条の三第二項 及び第六十四条の十八において準用する場合を含む。)又は第七十二条第一項から 第三項までの規定による報告をせず、若しくは事業計画書、事業報告書 若しくは資料の提出をせず、又は虚偽の報告をし、若しくは虚偽の記載をした事業計画書、事業報告書 若しくは虚偽の資料を提出した者

六 号

第五十条の十二第一項第六十三条の二第一項第六十三条の三第二項 及び第六十四条の十八において準用する場合を含む。) 又は第七十二条第一項 若しくは第二項の規定による検査を拒み、妨げ、又は忌避した者

七 号

第六十三条の五の規定に違反して寄託金保管簿を備えず、これに同条に規定する事項を記載せず、若しくは虚偽の記載をし、又は寄託金保管簿を保存しなかつた者

2項

前項第三号の罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない