少年警察活動規則

# 平成十四年国家公安委員会規則第二十号 #

第三十八条 # 要保護少年についての活動

@ 施行日 : 令和四年四月一日 ( 2022年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和四年国家公安委員会規則第一号による改正

1項

要保護少年については、児童福祉法第二十五条第一項の規定による児童相談所への通告、同法第三十三条第一項 又は第二項の規定による委託を受けて行う一時保護 その他 これらに類する保護のための措置の適切な実施のため、本人 又は その保護者に対する助言、学校 その他の関係機関への連絡 その他の必要な措置を執るものとする。

2項

十八歳未満の要保護少年について、少年に保護者がないとき 又は保護者に監護させることが不適当であると認められるときは、長官が定める様式の児童通告書 又は口頭により児童相談所に通告するものとする。


この場合において、口頭により通告したときは、その内容を記載した書面を事後に当該児童相談所に送付するものとする。