建築士法

# 昭和二十五年法律第二百二号 #

第五条 # 免許の登録

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十九号

1項

一級建築士、二級建築士 又は木造建築士の免許は、それぞれ一級建築士名簿、二級建築士名簿 又は木造建築士名簿に登録することによつて行う。

2項
国土交通大臣 又は都道府県知事は、一級建築士 又は二級建築士 若しくは木造建築士の免許を与えたときは、それぞれ一級建築士免許証 又は二級建築士免許証 若しくは木造建築士免許証を交付する。
3項

一級建築士、二級建築士 又は木造建築士は、一級建築士免許証、二級建築士免許証 又は木造建築士免許証に記載された事項等に変更があつたときは、一級建築士にあつては国土交通大臣に、二級建築士 又は木造建築士にあつては免許を受けた都道府県知事に対し、一級建築士免許証、二級建築士免許証 又は木造建築士免許証の書換え交付を申請することができる。

4項

一級建築士、二級建築士 又は木造建築士は、第九条第一項 若しくは第二項 又は第十条第一項の規定によりその免許を取り消されたときは、速やかに、一級建築士にあつては一級建築士免許証を国土交通大臣に、二級建築士 又は木造建築士にあつては二級建築士免許証 又は木造建築士免許証をその交付を受けた都道府県知事に返納しなければならない。

5項

一級建築士の免許を受けようとする者は、登録免許税法(昭和四十二年法律第三十五号)の定めるところにより登録免許税を国に納付しなければならない。

6項

一級建築士免許証の書換え交付 又は再交付を受けようとする者は、実費を勘案して政令で定める額の手数料を国に納付しなければならない。