遭難船舶救護ノ場合ニ於テ左ノ各号ニ該当スル者ハ五十円以下ノ罰金ニ処ス
水難救護法
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明治三十二年法律第九十五号
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第四章 罰則
@ 施行日 : 令和四年六月十七日
( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第六十八号による改正
最終編集日 :
2024年 04月26日 21時41分
一
号
二
号
三
号
正当ノ理由ナクシテ市町村長ノ招集ニ応セス 又ハ物件ノ徴用 若ハ土地ノ使用ヲ拒ミタル者
第六条第二項ノ規定ニ違反シタル者
第七条第三項ノ規定ニ違反シタル者
遭難船舶救護ノ場合ニ於テ妨害ヲ為シタル者ハ一月以上六月以下ノ重禁錮ニ処シ二十円以下ノ罰金ヲ附加ス
第十条第一項ノ手続ヲ為スコトヲ怠リタル者ハ五円以上 五十円以下ノ罰金ニ処ス
詐偽ノ所為ヲ以テ船難報告書ニ認証ヲ受ケタル者ハ十一日以上 六月以下ノ重禁錮ニ処シ 又ハ三十円以上 三百円以下ノ罰金ニ処ス
刑法第三百八十五条 及第三百八十七条ノ規定ハ沈没品ニ亦之ヲ適用ス
漂流ノ物件ニ対シ現存スル記号ヲ塗抹毀損シ 若ハ新ニ附記押捺シタル者ハ二円以上 二十円以下ノ罰金ニ処ス