法の適用に関する通則法

# 平成十八年法律第七十八号 #
略称 : 法適用通則法 

第三十条 # 準正


1項

は、準正の要件である事実が完成した当時における 若しくは 又はの本国法により準正が成立するときは、嫡出子の身分を取得する。

2項

前項規定する者が準正の要件である事実の完成前に死亡したときは、その死亡の当時におけるその者の本国法を同項その者の本国法とみなす。