法第二十三条第一項ただし書の政令で定める行為は、次に掲げるもの(第二号から第四号までに掲げる行為で、津波防護施設の敷地から五メートル(津波防護施設の構造 又は地形、地質 その他の状況により津波防護施設管理者がこれと異なる距離を指定した場合には、当該距離)以内の土地におけるものを除く。)とする。
一
号
二
号
三
号
四
号
五
号
津波防護施設区域(法第二十一条第一項第二号に掲げる土地の区域に限る。次号から第四号までにおいて同じ。)内の土地における耕うん
津波防護施設区域内の土地における地表から高さ三メートル以内の盛土(津波防護施設に沿って行う盛土で津波防護施設に沿う部分の長さが二十メートル以上のものを除く。)
津波防護施設区域内の土地における地表から深さ一メートル以内の土地の掘削 又は切土
津波防護施設区域内の土地における施設 又は工作物(鉄骨造、コンクリート造、石造、れんが造 その他これらに類する構造のもの及び貯水池、水槽、井戸、水路 その他これらに類する用途のものを除く。)の新築 又は改築
前各号に掲げるもののほか、津波防護施設の敷地である土地の区域における施設又は工作物の新築 又は改築以外の行為であって、津波防護施設管理者が津波防護施設の保全上影響が少ないと認めて指定したもの