消費者安全法

# 平成二十一年法律第五十号 #
略称 : 消費者庁関連三法 

第五十四条

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号による改正

1項

次の各号いずれかに掲げる違反があった場合においては、その違反行為をした登録試験機関の役員 又は職員は、五十万円以下の罰金に処する。

一 号

第十一条の十六の許可を受けないで試験業務の全部を廃止したとき。

二 号

第十一条の二十三の規定に違反して帳簿を備えず、帳簿に記載せず、若しくは帳簿に虚偽の記載をし、又は帳簿を保存しなかったとき。

三 号

第十一条の二十四第一項の規定による報告をせず、若しくは虚偽の報告をし、 又は同項の規定による立入り 若しくは調査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、 若しくは質問に対して答弁をせず、 若しくは虚偽の答弁をしたとき。

2項

第四十五条第一項の規定による報告をせず、若しくは虚偽の報告をし、又は同項の規定による立入り、調査 若しくは集取を拒み、妨げ、若しくは忌避し、若しくは質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をした者は、五十万円以下の罰金に処する。