港則法

# 昭和二十三年法律第百七十四号 #

第五条 # びよう地

@ 施行日 : 令和七年六月一日
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号

1項

特定港内に停泊する船舶は、国土交通省令の定めるところにより、各々 そのトン数 又は積載物の種類に従い、当該特定港内の一定の区域内に停泊しなければならない。

2項

国土交通省令の定める船舶は、国土交通省令の定める特定港内に停泊しようとするときは、けい船浮標、さん橋、岸壁 その他船舶がけい留する施設(以下「けい留施設」という。)にけい留する場合の外、港長からびよう泊すべき場所(以下「びよう地」という。)の指定を受けなければならない。


この場合には、港長は、特別の事情がない限り、前項に規定する一定の区域内においてびよう地指定しなければならない。

3項

前項に規定する特定港以外の特定港でも、港長は、特に必要があると認めるときは、入港船舶に対しびよう地を指定することができる。

4項

前二項の規定により、びよう地の指定を受けた船舶は、第一項の規定にかかわらず、当該びよう地に停泊しなければならない。

5項

特定港のけい留施設の管理者は、当該けい留施設を船舶のけい留の用に供するときは、国土交通省令の定めるところにより、その旨をあらかじめ港長に届け出なければならない。

6項

港長は、船舶交通の安全のため必要があると認めるときは、特定港のけい留施設の管理者に対し、当該けい留施設を船舶のけい留の用に供することを制限し、又は禁止することができる。

7項

港長 及び特定港のけい留施設の管理者は、びよう地の指定 又はけい留施設の使用に関し船舶との間に行う信号 その他の通信について、互に便宜を供与しなければならない。