災害対策基本法

# 昭和三十六年法律第二百二十三号 #

第八十六条の十一 # 都道府県外広域一時滞在の協議等の特例

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第三十四号

1項

都道府県知事は、当該都道府県の地域に係る災害が発生し、当該災害の発生により市町村がその全部 又は大部分の事務を行うことができなくなつた場合であつて、被災住民の生命 若しくは身体を災害から保護し、又は居住の場所を確保することが困難な場合において、当該被災住民について都道府県外広域一時滞在の必要があると認めるときは、の規定による要求がない場合であつても、の規定による協議をすることができる。


この場合において、


第一項の規定により協議することを求めた市町村長(以下この条において「都道府県外協議元市町村長」という。)」とあるのは
「公示し、及び内閣府令で定める者」と、


第一項」とあるのは
前段」と、

都道府県外協議元市町村長」とあるのは
「協議元都道府県知事」と、

協議元都道府県知事に報告し、及び」とあるのは
「協議先都道府県知事 及び後段の規定により読み替えて適用するの内閣府令で定める者に通知し、並びに」と、

前項の内閣府令で定める者に通知しなければ」とあるのは
「内閣総理大臣に報告しなければ」と、


前項」とあるのは
後段の規定により読み替えて適用する」とし、

及びの規定は、適用しない