特許出願人は、次に掲げる場合に限り、二以上の発明を包含する特許出願の一部を一 又は二以上の新たな特許出願とすることができる。
願書に添付した明細書、特許請求の範囲 又は図面について補正をすることができる時 又は期間内にするとき。
特許をすべき旨の査定(第百六十三条第三項において準用する第五十一条の規定による特許をすべき旨の査定 及び第百六十条第一項に規定する審査に付された特許出願についての特許をすべき旨の査定を除く。)の謄本の送達があつた日から三十日以内にするとき。
拒絶をすべき旨の最初の査定の謄本の送達があつた日から三月以内にするとき。