保護観察所の長は、保護観察を実施するときは、当該保護観察を担当する保護観察官を指名し、その者に前条第一項本文 及び第二項の規定による分析 並びに実施計画の作成 及び見直し 並びに指導監督 及び補導援護を行わせるものとする。
犯罪をした者及び非行のある少年に対する社会内における処遇に関する規則
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平成二十年法務省令第二十八号
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第四十三条 # 保護観察官及び保護司の指名
@ 施行日 : 令和六年四月一日
( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 :
令和六年法務省令第十号による改正
保護観察所の長は、前項の場合において、必要があると認めるときは、複数の保護観察官を指名するものとする。
保護観察所の長は、第一項の場合において、必要があると認めるときは、保護観察官と協働して指導監督 及び補導援護を行う一 又は複数の保護司を指名するものとする。
保護観察所の長は、前項の規定により保護司を指名したときは、指導監督 及び補導援護を行うことに関し、保護司に過重な負担とならないよう、保護司に対して十分に指導 及び助言を行うとともに、第一項 及び第二項の保護観察官をして保護司との緊密な連絡を保たせるものとする。