独立行政法人通則法

# 平成十一年法律第百三号 #
略称 : 中央省庁等改革関連法  独法通則法 

第二十一条の三 # 行政執行法人の役員の任期

@ 施行日 : 令和五年四月一日 ( 2023年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和三年法律第六十一号による改正

1項

行政執行法人の長の任期は、任命の日から、当該任命の日から年を単位として個別法で定める期間を経過する日までの間に終了する最後の事業年度の末日までとする。


ただし、補欠の行政執行法人の長の任期は、前任者の残任期間とする。

2項

行政執行法人の監事の任期は、各行政執行法人の長の任期(補欠の行政執行法人の長の任期を含む。以下 この項において同じ。)と対応するものとし、任命の日から、当該対応する行政執行法人の長の任期の末日を含む事業年度についての財務諸表承認日までとする。


ただし、補欠の行政執行法人の監事の任期は、前任者の残任期間とする。

3項

行政執行法人の役員(行政執行法人の長 及び監事を除く。以下 この項において同じ。)の任期は、個別法で定める。


ただし、補欠の行政執行法人の役員の任期は、前任者の残任期間とする。

4項

行政執行法人の役員は、再任されることができる。