知的障害者福祉法

# 昭和三十五年法律第三十七号 #
略称 : 知福法 

第十四条

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十六号による改正

1項

知的障害者福祉司は、都道府県知事 又は市町村長の補助機関である職員とし、次の各号いずれかに該当する者のうちから、任用しなければならない。

一 号

社会福祉法に定める社会福祉主事たる資格を有する者であつて、知的障害者の福祉に関する事業に二年以上従事した経験を有するもの

二 号

学校教育法昭和二十二年法律第二十六号)に基づく大学 又は旧大学令(大正七年勅令第三百八十八号)に基づく大学において、厚生労働大臣の指定する社会福祉に関する科目を修めて卒業した者(当該科目を修めて同法に基づく専門職大学の前期課程を修了した者を含む。

三 号
医師
四 号
社会福祉士
五 号

知的障害者の福祉に関する事業に従事する職員を養成する学校 その他の施設で都道府県知事の指定するものを卒業した者

六 号

前各号に準ずる者であつて、知的障害者福祉司として必要な学識経験を有するもの