税制改革法

# 昭和六十三年法律第百七号 #

第十二条 # 酒税等に関する改正


1項

近年における酒類の消費態様の変化 及び酒税の国際的な調和 並びに消費税の創設を考慮し、従価税率 及び級別制度の廃止等を行い、 各種酒類間の税負担格差の縮小を図るとともに、消費税との負担の調整を行う。

2項

たばこ消費税 及び石油税について課税方式を従量税方式に改める等の改正を行い、取引所税、有価証券取引税 及び印紙税について一部の税率の引下げ等の措置を講ずる。