船舶のトン数の測度に関する法律

# 昭和五十五年法律第四十号 #

第五条 # 総トン数

@ 施行日 : 平成二十八年四月一日
@ 最終更新 : 平成二十六年法律第六十九号による改正

1項

総トン数は、我が国における海事に関する制度において、船舶の大きさを表すための主たる指標として用いられる指標とする。

2項

前項の総トン数は、前条第二項の規定の例により算定した数値に、当該数値を基準として国土交通省令で定める係数を乗じて得た数値にトンを付して表すものとする。

3項

二層以上の甲板を備える船舶であつて国土交通省令で定めるものについて前項の規定により総トン数の数値を算定する場合においては、

同項
当該数値を基準として国土交通省令で定める係数」とあるのは、
「当該数値 並びに上甲板 及び上甲板から第二層にある甲板の位置を基準として国土交通省令で定める係数」と

する。