著作権法

# 昭和四十五年法律第四十八号 #

附 則

平成九年六月一八日法律第八六号

分類 法律
カテゴリ   文化
@ 施行日 : 令和六年一月一日 ( 2024年 1月1日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第三十三号による改正
最終編集日 : 2024年 04月16日 09時49分


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@ 施行期日

1項
この法律は、平成十年一月一日から施行する。

@ 自動公衆送信される状態に置かれている著作物等についての経過措置

2項

改正後の著作権法(以下「新法」という。) 第二十三条第一項、第九十二条の二第一項 又は第九十六条の二の規定は、この法律の施行の際現に自動公衆送信される状態に置かれている著作物、実演(改正前の著作権法(以下「旧法」という。)第九十二条第二項第二号に掲げるものに限る。以下 この項において同じ。)又はレコードを、当該自動公衆送信に係る送信可能化を行った者(当該送信可能化を行った者と この法律の施行の際現に当該著作物、実演 又はレコードを当該送信可能化に係る新法第二条第一項第九号の五の自動公衆送信装置を用いて自動公衆送信される状態に置いている者が異なる場合には、当該自動公衆送信される状態に置いている者)が当該自動公衆送信装置を用いて送信可能化する場合には、適用しない

3項

この法律の施行の際 現に自動公衆送信される状態に置かれている実演(旧法第九十二条第二項第二号に掲げるものを除く)については、同条第一項の規定は、この法律の施行後も、なお その効力を有する。

@ 罰則についての経過措置

4項

この法律の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。