処分 又は裁決を取り消す判決により権利を害された第三者で、 自己の責めに帰することができない理由により訴訟に参加することができなかつたため判決に影響を及ぼすべき攻撃又は防御の方法を提出することができなかつたものは、これを理由として、確定の終局判決に対し、再審の訴えをもつて、不服の申立てをすることができる。
行政事件訴訟法
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昭和三十七年法律第百三十九号
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略称 : 行訴法
第三十四条 # 第三者の再審の訴え
@ 施行日 : 令和四年六月十七日
( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第五十四号による改正
前項の訴えは、確定判決を知つた日から三十日以内に提起しなければならない。
前項の期間は、不変期間とする。
第一項の訴えは、判決が確定した日から一年を経過したときは、提起することができない。