覚醒剤取締法

# 昭和二十六年法律第二百五十二号 #

第三十条の十三 # 廃棄

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号による改正

1項

第三十条の七(所持の禁止)第一号から 第七号までに規定する者は、その所有する覚醒剤原料を廃棄しようとするときは、当該覚醒剤原料の保管場所の所在地の都道府県知事に届け出て当該職員の立会いの下に行わなければならない。


ただし、薬局開設者 又は病院、診療所 若しくは飼育動物診療施設の開設者が、厚生労働省令で定めるところにより、病院 若しくは診療所において診療に従事する医師 若しくは歯科医師、往診医師等 若しくは飼育動物の診療に従事する獣医師が施用のため交付した医薬品である覚醒剤原料 又は医師、歯科医師 若しくは獣医師の処方箋により薬剤師が調剤した医薬品である覚醒剤原料を廃棄する場合には、この限りでない。