資金決済に関する法律

# 平成二十一年法律第五十九号 #
略称 : 資金決済法 

第百七条

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第七十九号

1項

次の各号いずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、三年以下の懲役 若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

一 号

の登録を受けないで第三者型前払式支払手段(に規定する第三者型前払式支払手段をいう。第三号において同じ。)の発行の業務を行ったとき。

二 号

不正の手段により 若しくはの登録 又は 若しくはの変更登録を受けたとき。

三 号

の規定に違反して、他人に第三者型前払式支払手段の発行の業務を行わせたとき。

四 号

の規定により読み替えて適用するの規定による特定資金移動業の廃止の命令に違反したとき。

五 号

の規定による届出をしないで特定資金移動業を営み、若しくは虚偽の届出をし、又はの規定により当該届出に添付すべき書類に虚偽の記載をしてこれを提出したとき。

六 号

の変更登録を受けないで新たな種別の資金移動業を営んだとき。

七 号

の規定に違反して、他人に資金移動業を営ませたとき。

八 号

の規定に違反して、の登録を受けないで電子決済手段等取引業を行ったとき。

九 号

の変更登録を受けないで新たな種別の電子決済手段等取引業を行ったとき。

十 号

の規定により読み替えて適用するの規定による電子決済手段等取引業の廃止の命令に違反したとき。

十一 号

の規定に違反して、他人に電子決済手段等取引業を行わせたとき。

十二 号

の登録を受けないで暗号資産交換業を行ったとき。

十三 号

の規定に違反して、他人に暗号資産交換業を行わせたとき。

十四 号

の規定に違反して、の許可を受けないで為替取引分析業を行ったとき。

十五 号

不正の手段により 又はの許可を受けたとき。

十六 号

の規定に違反して、他人に為替取引分析業を行わせたとき。

十七 号

の許可を受けないで新たな種別の為替取引分析業を行ったとき。

十八 号

の規定に違反して、の免許を受けないで資金清算業を行ったとき。

十九 号

不正の手段によりの免許を受けたとき。