輸出入取引法

# 昭和二十七年法律第二百九十九号 #
略称 : 輸取法 

第四十一条の二

@ 施行日 : 令和四年九月一日 ( 2022年 9月1日 )
@ 最終更新 : 令和元年法律第七十一号による改正

1項

第二十八条第五項の規定により規制命令に係る事務を処理する輸出組合の役員 又は職員であつてその事務に従事するものが、その職務に関して、賄賂を収受し、又はその要求 若しくは約束をしたときは、三年以下の懲役に処する。


これによつて不正の行為をし、又は相当の行為をしなかつたときは、五年以下の懲役に処する。

2項

前項の場合において、収受した賄賂は、没収する。


その全部 又は一部を没収することができないときは、その価額を追徴する。