道路交通法

# 昭和三十五年法律第百五号 #
略称 : 道交法 

第七十五条の二十五 # 報告及び検査等

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第六十三号による改正

1項

公安委員会は、この章の規定の施行に必要な限度において、特定自動運行実施者に対し、その特定自動運行に関し報告 若しくは資料の提出を求め、又は警察職員に、第七十五条の十二第二項第二号ハに規定する場所 その他の特定自動運行実施者の事務所に立ち入り、帳簿、書類 その他の物件を検査させ、若しくは関係者に質問させることができる。

2項

前項の規定により警察職員が立ち入るときは、その身分を示す証票を携帯し、関係者に提示しなければならない。

3項
第一項の規定による立入検査の権限は、犯罪捜査のために認められたものと解してはならない。
4項

公安委員会は、この章の規定の施行のため必要があると認めるときは、官庁、公共団体 その他の者に照会し、又は協力を求めることができる。