道路交通法

# 昭和三十五年法律第百五号 #
略称 : 道交法 

第七十五条の十九 # 特定自動運行を行う前の措置

@ 施行日 : 令和六年五月二十四日 ( 2024年 5月24日 )
@ 最終更新 : 令和六年法律第三十四号による改正

1項

特定自動運行実施者は、次項の規定により指定した特定自動運行主任者、第三項の規定により指定した現場措置業務実施者 その他の特定自動運行のために使用する者(以下「特定自動運行業務従事者」という。)に対し、第七十五条の二十一第七十五条の二十二 及び第七十五条の二十三第一項から第三項までの規定による措置 その他のこの法律 及びこの法律に基づく命令の規定 並びにこの法律の規定に基づく処分により特定自動運行業務従事者が実施しなければならない措置を円滑かつ確実に実施させるため、内閣府令で定めるところにより教育を行わなければならない。

2項

特定自動運行実施者は、特定自動運行を行うときは、第七十五条の二十一第七十五条の二十二 並びに第七十五条の二十三第一項 及び第三項の規定による措置 その他のこの法律 及びこの法律に基づく命令の規定 並びにこの法律の規定に基づく処分により特定自動運行主任者が実施しなければならない措置を講じさせるため、当該措置を講ずるために必要な適性について内閣府令で定める要件を備える者のうちから、特定自動運行主任者を指定しなければならない。

3項

特定自動運行実施者は、次条第一項第一号に規定する措置を講じて特定自動運行を行うときは、第七十五条の二十三第一項 及び第二項の規定による措置を講じさせるため、現場措置業務実施者を指定しなければならない。