市町村道の管理は、その路線の存する市町村が行う。
道路法
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昭和二十七年法律第百八十号
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第十六条 # 市町村道の管理
@ 施行日 : 令和六年四月一日
( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 :
令和五年法律第三十四号による改正
第八条第三項の規定により市町村長が当該市町村の区域をこえて市町村道の路線を認定した場合においては、その道路の管理は、当該路線を認定した市町村長の統轄する市町村が行う。
但し、当該路線が他の市町村の市町村道の路線と重複する場合においては、その重複する部分の道路の管理の方法については、関係市町村長がそれぞれ議会の議決を経て協議しなければならない。
第七条第五項 及び第六項の規定は、前項但書の規定による協議が成立しない場合について準用する。
この場合において、
これらの規定中
「関係都道府県知事」とあるのは
「関係市町村長」と、
「国土交通大臣」とあるのは
「都道府県知事」と、
同条第六項中
「当該都道府県の議会」とあるのは
「当該市町村の議会」と
読み替えるものとする。
前項において準用する第七条第五項 及び第六項の規定により都道府県知事が裁定をした場合においては、第二項但書の規定の適用については、関係市町村長の協議が成立したものとみなす。
第二項但書の規定による関係市町村長の協議が成立した場合(前項の規定により関係市町村長の協議が成立したものとみなされる場合を含む。)においては、関係市町村長は、成立した協議の内容を公示しなければならない。