都道府県知事は、第二種市街地再開発事業について、再開発会社の事業の現況 その他の事情により再開発会社の事業の継続が困難となるおそれがある場合において、第百二十四条第三項 又は第百二十五条の二の規定による監督処分によつては再開発会社の事業の遂行の確保を図ることができないと認めるときは、事業代行の開始を決定することができる。
都市再開発法
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昭和四十四年法律第三十八号
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第百十八条の三十 # 再開発会社の事業の代行
@ 施行日 : 令和四年六月十七日
( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第六十八号
第百十三条から第百十五条まで 及び第百十七条の規定は、再開発会社の事業について事業代行の開始を決定した場合に準用する。
この場合において、
第百十三条中
「前条」とあるのは
「第百十八条の三十第一項」と、
「個人施行者の氏名 若しくは名称 又は組合 若しくは再開発会社」とあるのは
「再開発会社」と、
同条、第百十四条 並びに第百十七条第一項 及び第三項中
「個人施行者、組合 又は再開発会社」とあるのは
「再開発会社」と、
第百十五条中
「個人施行者の事業にあつては業務の執行 並びに当該業務に係る財産の管理 及び処分をする権限は、組合 又は再開発会社の事業にあつては組合 又は再開発会社」とあるのは
「再開発会社」と、
第百十七条第一項中
「第百一条第一項」とあるのは
「第百十八条の二十一第一項」と
読み替えるものとする。