都市計画法

# 昭和四十三年法律第百号 #
略称 : 都計法 

第四十七条

@ 施行日 : 令和五年五月二十六日 ( 2023年 5月26日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第五十五号による改正

1項

都道府県知事は、開発許可をしたときは、当該許可に係る土地について、次に掲げる事項を登録簿に登録しなければならない。

一 号
開発許可の年月日
二 号

予定建築物等(用途地域等の区域内の建築物 及び第一種特定工作物を除く)の用途

三 号

公共施設の種類、位置 及び区域

四 号

前三号に掲げるもののほか、開発許可の内容

五 号

第四十一条第一項の規定による制限の内容

六 号

前各号に定めるもののほか、国土交通省令で定める事項

2項

都道府県知事は、第三十六条の規定による完了検査を行なつた場合において、当該工事が当該開発許可の内容に適合すると認めたときは、登録簿にその旨を附記しなければならない。

3項

第四十一条第二項ただし書 若しくは第四十二条第一項ただし書の規定による許可があつたとき、又は同条第二項の協議が成立したときも、前項と同様とする。

4項

都道府県知事は、第八十一条第一項の規定による処分により第一項各号に掲げる事項について変動を生じたときは、登録簿に必要な修正を加えなければならない。

5項

都道府県知事は、登録簿を常に公衆の閲覧に供するように保管し、かつ、請求があつたときは、その写しを交付しなければならない。

6項

登録簿の調製、閲覧 その他登録簿に関し必要な事項は、国土交通省令で定める。