この法律において「電子消費者契約」とは、消費者と事業者との間で電磁的方法により電子計算機の映像面を介して締結される契約であって、事業者 又はその委託を受けた者が当該映像面に表示する手続に従って消費者がその使用する電子計算機を用いて送信することによってその申込み 又はその承諾の意思表示を行うものをいう。
電子消費者契約に関する民法の特例に関する法律
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平成十三年法律第九十五号
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第二条 # 定義
@ 施行日 : 令和二年四月一日
( 2020年 4月1日 )
@ 最終更新 :
平成二十九年法律第四十五号による改正
この法律において「消費者」とは、個人(事業として 又は事業のために契約の当事者となる場合におけるものを除く。)をいい、「事業者」とは、法人 その他の団体 及び事業として又は事業のために契約の当事者となる場合における個人をいう。
この法律において「電磁的方法」とは、電子情報処理組織を使用する方法 その他の情報通信の技術を利用する方法をいう。