電波法

# 昭和二十五年法律第百三十一号 #

第四十八条の三 # 船舶局無線従事者証明の失効

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第八十七号による改正

1項

船舶局無線従事者証明は、当該船舶局無線従事者証明を受けた者がこれを受けた日以降において次の各号の一に該当するときは、その効力を失う。

一 号

当該船舶局無線従事者証明に係る訓練の課程を修了した日から起算して五年を経過する日までの間第三十九条第一項本文の総務省令で定める義務船舶局等の無線設備 その他総務省令で定める無線局の無線設備の操作 又はその監督の業務に従事せず、かつ、当該期間内に総務大臣が義務船舶局等の無線設備の操作 又はその監督に関して行う船舶局無線従事者証明を受けている者に対する訓練の課程 又は総務大臣がこれと同等の内容を有するものであると認定した訓練の課程を修了しなかつたとき。

二 号

引き続き五年前号の業務に従事せず、かつ、当該期間内に同号の訓練の課程を修了しなかつたとき。

三 号

前条第二項の無線従事者の資格を有する者でなくなつたとき。

四 号

第七十九条の二第一項の規定により船舶局無線従事者証明の効力を停止され、その停止の期間が五年を超えたとき。