終局決定に対する即時抗告があったときは、抗告裁判所は、原審における当事者 及び利害関係参加人(抗告人を除く。)に対し、抗告状の写しを送付しなければならない。
ただし、その即時抗告が不適法であるとき、又は即時抗告に理由がないことが明らかなときは、この限りでない。
終局決定に対する即時抗告があったときは、抗告裁判所は、原審における当事者 及び利害関係参加人(抗告人を除く。)に対し、抗告状の写しを送付しなければならない。
ただし、その即時抗告が不適法であるとき、又は即時抗告に理由がないことが明らかなときは、この限りでない。
裁判長は、前項の規定により抗告状の写しを送付するための費用の予納を相当の期間を定めて抗告人に命じた場合において、その予納がないときは、命令で、抗告状を却下しなければならない。
前項の命令に対しては、即時抗告をすることができる。