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栄養成分 及び熱量 | 表示の単位 | 測定 及び算出の方法 | 許容差の範囲 | 〇と表示することができる量 |
たんぱく質 | g | 窒素定量換算法 | プラス・マイナス二十パーセント(ただし、当該食品百グラム当たり(清涼飲料水等にあっては、百ミリリットル当たり)のたんぱく質の量が二・五グラム未満の場合はプラス・マイナス〇・五グラム) | 〇・五グラム |
脂質 | g | ゲルベル法 又は溶媒抽出―重量法 | プラス・マイナス二十パーセント(ただし、当該食品百グラム当たり(清涼飲料水等にあっては、百ミリリットル当たり)の脂質の量が二・五グラム未満の場合はプラス・マイナス〇・五グラム) | 〇・五グラム |
飽和脂肪酸 | g | ガスクロマトグラフ法 | プラス・マイナス二十パーセント(ただし、当該食品百グラム当たり(清涼飲料水等にあっては、百ミリリットル当たり)の飽和脂肪酸の量が〇・五グラム未満の場合はプラス・マイナス〇・一グラム) | 〇・一グラム |
n‐3系脂肪酸 | g | ガスクロマトグラフ法 | プラス・マイナス二十パーセント | |
n‐6系脂肪酸 | g | ガスクロマトグラフ法 | プラス・マイナス二十パーセント | |
コレステロール | mg | ガスクロマトグラフ法 | プラス・マイナス二十パーセント(ただし、当該食品百グラム当たり(清涼飲料水等にあっては、百ミリリットル当たり)のコレステロールの量が二十五ミリグラム未満の場合はプラス・マイナス五ミリグラム) | 五ミリグラム |
炭水化物 | g | 当該食品の質量から、たんぱく質、脂質、灰分 及び水分の量を控除して算定すること。 この場合において、たんぱく質 及び脂質の量にあっては、第一欄の区分に応じ、第三欄に掲げる方法により測定し、灰分 及び水分の量にあっては、次に掲げる区分に応じ、次に定める方法により測定すること。 一 灰分 酢酸マグネシウム添加灰化法、直接灰化法 又は硫酸添加灰化法 二 水分 カールフィッシャー法、乾燥助剤法、減圧加熱乾燥法、常圧加熱乾燥法 又はプラスチックフィルム法 | プラス・マイナス二十パーセント(ただし、当該食品百グラム当たり(清涼飲料水等にあっては、百ミリリットル当たり)の炭水化物の量が二・五グラム未満の場合はプラス・マイナス〇・五グラム) | 〇・五グラム |
糖質 | g | 当該食品の質量から、たんぱく質、脂質、食物繊維、灰分 及び水分の量を控除して算定すること。 この場合において、たんぱく質、脂質 及び食物繊維の量にあっては、第一欄の区分に応じ、第三欄に掲げる方法により測定し、灰分 及び水分の量にあっては、炭水化物の項の第三欄の一 及び二に掲げる区分に応じ、一 及び二に定める方法により測定すること。 | プラス・マイナス二十パーセント(ただし、当該食品百グラム当たり(清涼飲料水等にあっては、百ミリリットル当たり)の糖質の量が二・五グラム未満の場合はプラス・マイナス〇・五グラム) | 〇・五グラム |
糖類(単糖類 又は二糖類であって、糖アルコールでないものに限る。) | g | ガスクロマトグラフ法 又は高速液体クロマトグラフ法 | プラス・マイナス二十パーセント(ただし、当該食品百グラム当たり(清涼飲料水等にあっては、百ミリリットル当たり)の糖類の量が二・五グラム未満の場合はプラス・マイナス〇・五グラム) | 〇・五グラム |
食物繊維 | g | プロスキー法 又は高速液体クロマトグラフ法 | プラス・マイナス二十パーセント | |
亜鉛 | mg | 原子吸光光度法 又は誘導結合プラズマ発光分析法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
カリウム | mg | 原子吸光光度法 又は誘導結合プラズマ発光分析法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
カルシウム | mg | 過マンガン酸カリウム容量法、原子吸光光度法 又は誘導結合プラズマ発光分析法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
クロム | μg | 原子吸光光度法、誘導結合プラズマ発光分析法 又は誘導結合プラズマ質量法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
セレン | μg | 蛍光光度法、原子吸光光度法 又は誘導結合プラズマ質量法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
鉄 | mg | オルトフェナントロリン吸光光度法、原子吸光光度法 又は誘導結合プラズマ発光分析法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
銅 | mg | 原子吸光光度法 又は誘導結合プラズマ発光分析法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
ナトリウム | mg(千ミリグラム以上の量を表示する場合にあっては、gを含む。) | 原子吸光光度法 又は誘導結合プラズマ発光分析法 | プラス・マイナス二十パーセント(ただし、当該食品百グラム当たり(清涼飲料水等にあっては、百ミリリットル当たり)のナトリウムの量が二十五ミリグラム未満の場合はプラス・マイナス五ミリグラム) | 五ミリグラム |
マグネシウム | mg | 原子吸光光度法 又は誘導結合プラズマ発光分析法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
マンガン | mg | 原子吸光光度法 又は誘導結合プラズマ発光分析法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
モリブデン | μg | 誘導結合プラズマ質量分析法 又は誘導結合プラズマ発光分析法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
ヨウ素 | μg | 滴定法、ガスクロマトグラフ法 又は誘導結合プラズマ質量法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
リン | mg | バナドモリブデン酸吸光光度法、モリブデンブルー吸光光度法 又は誘導結合プラズマ発光分析法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
ナイアシン | mg | 高速液体クロマトグラフ法 又は微生物学的定量法 | プラス八十パーセント、マイナス二十パーセント | |
パントテン酸 | mg | 微生物学的定量法 | プラス八十パーセント、マイナス二十パーセント | |
ビオチン | μg | 微生物学的定量法 | プラス八十パーセント、マイナス二十パーセント | |
ビタミンA | μg | 高速液体クロマトグラフ法 又は吸光光度法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
ビタミンB1 | mg | 高速液体クロマトグラフ法 又はチオクローム法 | プラス八十パーセント、マイナス二十パーセント | |
ビタミンB2 | mg | 高速液体クロマトグラフ法 又はルミフラビン法 | プラス八十パーセント、マイナス二十パーセント | |
ビタミンB6 | mg | 微生物学的定量法 | プラス八十パーセント、マイナス二十パーセント | |
ビタミンB12 | μg | 微生物学的定量法 | プラス八十パーセント、マイナス二十パーセント | |
ビタミンC | mg | 二,四‐ジニトロフェニルヒドラジン法、インドフェノール・キシレン法、高速液体クロマトグラフ法 又は酸化還元滴定法 | プラス八十パーセント、マイナス二十パーセント | |
ビタミンD | μg | 高速液体クロマトグラフ法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
ビタミンE | mg | 高速液体クロマトグラフ法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
ビタミンK | μg | 高速液体クロマトグラフ法 | プラス五十パーセント、マイナス二十パーセント | |
葉酸 | μg | 微生物学的定量法 | プラス八十パーセント、マイナス二十パーセント | |
熱量 | kcal | 修正アトウォーター法 | プラス・マイナス二十パーセント(ただし、当該食品百グラム当たり(清涼飲料水等にあっては、百ミリリットル当たり)の熱量が二十五キロカロリー未満の場合はプラス・マイナス五キロカロリー) | 五キロカロリー |