第二条第一項第四号から第九号までに掲げる不正競争のうち、営業秘密を使用する行為に対する第三条第一項の規定による侵害の停止 又は予防を請求する権利は、次に掲げる場合には、時効によって消滅する。
一
号
二
号
その行為を行う者がその行為を継続する場合において、その行為により営業上の利益を侵害され、又は侵害されるおそれがある営業秘密保有者がその事実 及びその行為を行う者を知った時から三年間行わないとき。
その行為の開始の時から二十年を経過したとき。