第八条の四第一項の規定による命令(以下「競争回復措置命令」という。)は、文書によつて行い、
競争回復措置命令書には、独占的状態に係る商品 又は役務について競争を回復させるために必要な措置 並びに公正取引委員会の認定した事実 及びこれに対する法令の適用を示し、委員長 及び次条第一項の規定による合議に出席した委員がこれに記名押印しなければならない。
第八条の四第一項の規定による命令(以下「競争回復措置命令」という。)は、文書によつて行い、
競争回復措置命令書には、独占的状態に係る商品 又は役務について競争を回復させるために必要な措置 並びに公正取引委員会の認定した事実 及びこれに対する法令の適用を示し、委員長 及び次条第一項の規定による合議に出席した委員がこれに記名押印しなければならない。
競争回復措置命令は、その名宛人に競争回復措置命令書の謄本を送達することによつて、その効力を生ずる。
競争回復措置命令は、確定しなければ執行することができない。
第四十九条から第六十条までの規定は、競争回復措置命令について準用する。
公正取引委員会は、前項において準用する第五十条第一項の規定による通知をしようとするときは、当該事業者の営む事業に係る主務大臣に協議し、かつ、公聴会を開いて一般の意見を求めなければならない。