健康保険法

# 大正十一年法律第七十号 #
略称 : 健保法 

第二十九条 # 報告の徴収等

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第三十一号による改正

1項

第七条の三十八 及び第七条の三十九の規定は、健康保険組合について準用する。


この場合において、

同条第一項
厚生労働大臣は」とあるのは
「厚生労働大臣は、第二十九条第一項において準用する前条の規定により報告を徴し、又は質問し、若しくは検査した場合において」と、

定款」とあるのは
「規約」と

読み替えるものとする。

2項

健康保険組合が前項において準用する第七条の三十九第一項の規定による命令に違反したとき、又は前条第二項の規定に違反した指定健康保険組合、同条第三項の求めに応じない指定健康保険組合 その他政令で定める指定健康保険組合の事業 若しくは財産の状況によりその事業の継続が困難であると認めるときは、厚生労働大臣は、当該健康保険組合の解散を命ずることができる。